1.朝の諸磯湾 | 2.朝のカフェアルファ | 3.水戸〜海岸へ |
4.海沿いルート | 5.トンネル通過〜入道込 | 6.イギリス海岸・マッキの石橋 |
7.弁慶橋〜トトロのトンネル | 8.山辺の道〜水道広場 | 9.油壷造船所〜ゆうぐれどき |
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朝7時の諸磯湾です。 雲が多く、ちょっと寒いですが、雨にはならないようです。 |
雲の切れ目から時々光が射します。 帽子なしで歩き回るので、ちょうどいいかもしれませんね。 |
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「〜守る会」の方たちとの待ち合わせは、 10時半に水道広場。 じゅうぶん時間があるので、またここに行ってみました。 |
第6巻で、アルファさんが水道のコックを探してました。 なんか、その時の感じに似てませんか? 実際、もう少し行くと、足元にコンクリート製の それっぽいボックスがあるんですよ(実はごみばこ) |
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いつ来ても、それなりに違う雰囲気を持つ風景です。 当たり前のことなんですが、何となく・・・ね。 |
まだ9時半ですが、三崎口駅に10時に集合してから 水道広場に来るということなので、ちょっと駅に寄って みることにしました。 |
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駅に寄って正解でした。 隊長さんが9時40分に現れて「今日は海岸から行くよ」 とのこと。帰りは水道広場に出るとのことなので、 先に車だけ置きに行くことにしました。 この先が水道広場です。見た目以上に荒れてます。 でも、サスを換えてからは、あまりこすらなくなりました。 |
三戸海岸沿いで、みその仕込みをやっていました。 このあたりでは、自家製のみそを作るそうで、 それが年に一度、しかもたまたま今日なのだそうです。 そういえば、諸磯の民宿のみそ汁も自家製の みそでした。 |
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三浦半島の冬は、やはりダイコン。干しダイコンは、 こういう所だけでなく、物干し竿や、ガードレールなど、 いたるところで見ることができます。 ブラインドコーナーの先には干しダイコン! 迷って人の家に入っちゃったかと、最初はあせりました。 |
水戸海岸から西の岬を見てみると、 ほら、カフェアルファが見えるでしょ? あのふもとから写真を撮ると、OVAと同じ絵が撮れます。 |
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いよいよ長靴に履き替え、海沿いルートで森を目指します。 名古屋から車で来たという新会員のために、隊長さん かなり気合入っているみたい、という声が耳に入りました。 これは楽しみです。 |
今回の観察会(通称「道パト」)に参加した目的は 1.小網代の森をもっと知りたい 2.「海風通信」のcoconeさんに会う の2つです。さあ、coconeさんは、この写真の中の どこにいるでしょう? |
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隊員のみなさんが、何か見つけたようです。 | いわしの稚魚?みたいですね。 ひき潮で閉じ込められたみたいです |
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油壷に出ました。 でも、この先は浅瀬がなく、長靴ごときでは進めません。 そこで隊長さんがとった手段は・・・ |
いきなり山に入ってってしまいました(汗) でもよく見ると、人がかろうじて通れそうな跡がついてます。 で、急斜面を登りきった先は・・・ 誰かの家の別荘の庭先(滝汗) これぞ「道パト」の醍醐味だそうで(笑) |
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よーっく見ると、煙の奥に27カローラの残骸が・・・ いわゆる「草ヒロ」ってやつですね。 |
今日の隊長さんはサービスしまくり!だそうで(他の隊員談) わざわざこういう防空壕跡を通るコースを選んだり。 こういうノリ、なんかいいですね! そんじょそこらの自然保護団体とはちょっと違います。 |
5.え、このトンネル行くんすか?〜あ、ここ7月に来たところだ!
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トンネル内部です。 完全にゴミ捨て場になってますが、奥に行くほど 古いものが多いようで、カン・ビンマニアにとって 「うれしいもの」がありそうな感じでした。 |
トンネルの出口です。 まさかこれが反対側まで抜けられるとは 普通、思わないですよね。 |
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ここは・・・ そうです。 ぼくが「聖地巡礼1」で、初めて来た「入り江」です。 |
ぼくの中で記憶がつながりました。 案内役の人がいると、こうも簡単に来れるものなんですね。 |
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イギリス海岸です。こういう名称は「小網代の森を守る会」 の人たちが、その風景のイメージから名づけたのだそうです。 ヨコハマファンには「ミサゴの入り江」のほうがピンとくるかも |
葦の切れ目あたりに「マッキの石橋」があります。 ここでお弁当タイム。 ところが、不覚にもお弁当を車に忘れてきてしまいました。 みなさんにおかずなどを少しずつ分けていただき、 かえって豪華な昼食になりました(笑) |
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さあ、再び出発です。これからいよいよ森の深いところまで 入っていきます。 |
マッキの石橋を上流側から。 昼下がりの日差しが、原作の雰囲気と重なります。 |
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いよいよ、森に入っていきます。 | こちらは弁慶橋。戦後の食糧難の時代は、このあたりは ほとんど水田だったそうです。この橋もその頃架けられた ものです。 |
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はじめて見る人でも、ここが何と呼ばれているかは わかりますよね? そう、これが「トトロのトンネル」です。 トンネルの高さは約1m。 まさに等身大の「トトロのトンネル」です。 |
これは、鉱物油ですね。 残念ながら、一部の水域ではこのような汚染が見られます。 |
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「オオタカみた〜?」 「みたよ〜!」 え?どこどこ?? 残念ながらぼくには見つけられませんでした。 |
枯れ草を踏む足音と、水の音と、とんびの鳴き声。 国道からほんの少し離れただけで、こんなに静か なんですね。 |
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単なる草むらのようですが、実は湿地だったりします。 戦後間もない頃の水田の名残です。 |
水道広場に到着しました。 「小網代の森を守る会」のみなさま、きょうは楽しい冒険を ありがとうございました! |
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油壷造船所です。 実はcoconeさんと一緒に来てます。 この場所、今までどうしても見つけられなかったんですよ |
ここ以外にも何ヶ所か「とっておき」の場所があるそうです。 |
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同じく造船所からの風景です。 ここに来る人はほとんどいないんで、 何か考え事するには最適ですね。 |
原作に出てきた「ORANGE FOOT」は、 たぶんこのあたりだと思います。 写真左下の影の、一方がぼくで、もう一方がcoconeさんです。 |
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ミニOFF会(?)の最後は、やはりカフェアルファでしょう。 雲がいい感じにかぶってます。 |
カフェアルファの前で記念撮影。 coconeさんのスクーターとぼくのアル坊。 この別荘、借りられるんならここでオフ会やりたいですね、 ってところで意見が一致しました(笑) さいごに、海風通信777カウントGETの記念に、 プレミアもののチョロQをいただきました。→写真はこちら 今夜はヨコハマで一泊します。 |